ヒメウズラってどんな鳥?
をまず読もう。
その中で覚えておくと役立つこと
・ウズラはそもそもキジの仲間
・キジ化最小種=ウズラの中で最小
・成鳥で8-10cmの片手サイズ(生後1日目の雛はペットボトルのキャップサイズ)
・雛の頃のカラーのまま成鳥のカラーになるわけではない
・オスは顔や胸に独特のカラーや模様があったり、お尻から腹の毛が赤いカラーが存在する。=レッドブレスト系など。オス特有のカラーでないと性別判断が難しい(卵産んだら♀←当たり前)
・同じカラー同士のつがいでも違うカラーが生まれたりする
・鳴き声が名前の由来と言われるほどかわいい、小鳥の中じゃ美声
・昆虫好き(ミルワームあげるとよろこび〜
・穀類好き(配合飼料より穀類ばっかり選り好みする偏食家
・ヒメウズラの卵は緑がかったグレー、スーパーにあるようなナミウズラの卵よりも小さい
その他、個人的追記
・孵化までおおよそ18日〜21日
・×雛(給餌がいる) というか○ひよこ(自分ですぐ歩いて餌を食べる)
・飼育下の自然抱卵、孵化が難しい
・特にこだわりがなければ自動転卵機能のある孵卵器の使用を推奨
・【重要】砂浴びをします
・【重要】日光浴を必要とします
・成鳥までわずか2ヶ月
・暖かい地域の鳥の為、20℃を下回ると成鳥でも寒がる(ナミウズラのような西日本以西以南での室外越冬は困難で、越冬は温度管理がないと難しい)
・寿命は飼育下で2年〜6年(飼育情報や専門飼育商品の少なさ、診療できる獣医が日本には少ないことが原因)
・地面よく駆ける小鳥 ※ただし普通に跳べるし飛べる→天井に頭をぶつける事故
・小型鳥類の中でもあまり賢い方ではないため、人間に一方的に懐くことは少ない
・当たり前だけど放鳥時などどこでも糞をします。(固めで白く手でも取れる糞or水分のおおい有色の糞)
・糞の色が緑色がかっている場合は飼育場所の衛生環境に注意
・一夫多妻が向いているらしいが、性交時にオスがメスの頭羽毟ったりして2羽だと大変 ※成鳥♂♀判別+相性を確認し、飼育頭数と飼育環境の調整を推奨
・雌雄関係なくストレスを溜めやすいなどで他の個体をつつきまわして喧嘩の原因を作る性格のヒメウズラがいたりする ※完全な成鳥同士ではすぐに飼育環境を改善した方がいい
・オスは一羽だとよく鳴いてしまい飼育場所によっては困る
随時更新します